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シンワオートマチック株式会社ブログ更新担当の中西です。
今回は
ネジの逸話
ネジにまつわる逸話はいくつかありますが、いくつかの興味深い話を紹介します。
ネジの発明と進化 ネジの起源は古代に遡りますが、
最初のネジは木材を結合するためのものでした。
古代・・・すごい!!
古代ギリシャの哲学者アルキメデスが発明した「アルキメデスの螺旋」は、
ネジの原理を利用したもので、物を持ち上げるための装置として使われました。
これが後のネジの発展に影響を与えました。
ネジの標準化 19世紀に入ると、産業革命の影響でネジの需要が急増しました。
この時期、ネジのサイズや形状の標準化が進み、
特にアメリカでは「ユニファイネジ規格」が制定されました。
これにより、異なるメーカーの製品でも互換性が持たれるようになりました。
ネジの重要性
ネジは非常に小さな部品ですが、建築や機械の構造においては非常に重要な役割を果たしています。
例えば、エッフェル塔や航空機などの大規模な構造物でも、ネジがなければ成り立たない部分が多くあります。
「ネジを締める」
という表現
日本語には「ネジを締める」という表現がありますが、これは物事をしっかりと整える、または厳しくするという意味で使われます。
この表現は、
ネジが物をしっかりと固定する役割を持っていることに由来しています。
ネジの文化的な象徴
ネジは、時には「小さな部品が大きなものを支える」という象徴として使われることがあります。
例えば、組織や社会においても、一人一人の役割が全体を支える重要な要素であるというメッセージが込められることがあります。
これらの逸話は、ネジが単なる部品以上の意味を持つことを示しています。
ネジは技術の進歩や文化の中で重要な役割を果たしてきたのです。
何気なく使ってるネジって奥深いですね!
弊社、シンワオートマチック株式会社では
働く仲間を募集しています♪
皆様こんにちは!
今日からシンワオートマチック株式会社更新担当になりました中西です。
よろしくお願いいたします。
そろそろ肌寒くなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日からシリーズ更新が始まります!
名付けて~金属加工雑学講座~
金属加工に関する豆知識を毎回ちょこっとずつ!お届けしたいと思います!
記念すべき第1回目を飾るのは、弊社が扱う「アルミサッシ」について。
まずアルミサッシとは何なのでしょう?
アルミサッシとは「アルミニウム製の窓枠」のことです。
日本における窓枠の歴史はそこまで長くありません。
明治以降、洋風の建築技術が取り入れられ始めてからになります。
それ以前は、格子がはまって開いたままの開口部や開け閉めできる小さな扉状のもの、
障子などが窓の役割を果たしていました。
ガラスがはまった窓枠も最初は木製だったんです。
しかし、木で出来たサッシは隙間風が入りやすく火にも弱いという致命的な欠点がありました。
そこで用いられるようになったのが鉄製のサッシですが、鉄は水気で錆が発生します。
そのため錆に強く、軽量で容易に加工出来るアルミサッシが、
窓枠のメイン建具として使用されるようになったのです。
今や当然となっているアルミニウム製の窓枠ですが、長い日本史の中ではまだまだ最近の物なんですね。
これだけでは少し物足りないので、アルミサッシのメリットについても簡単に。
アルミサッシのメリットは、
●頑丈である
●加工が簡単なため気密性が高い
●コストパフォーマンスに優れている
●軽い素材なので、窓の開閉に負担が掛からない
●腐食に強く
●耐候性が高い
などが挙げられます。
ざっと見ただけでも、外に面して取り付ける建材として優秀なのがわかりますね!!
ということで弊社では、才能溢れる職人様を募集しております。
有名商業施設や様々なテナント、店舗のおけるアルミサッシの加工・組立・取付作業を行なっています。
その他、自動扉装置の施工・ガラス設置など、幅広く行なっております。
そろそろキャリアアップを狙いたい、
今の仕事は好きだけど人間関係が微妙、
ブランクあるし…
私達は、そんな貴方の力を必要としています。
どうか弊社で、技術と経験を存分に発揮してください!
もちろん未経験の方も大歓迎!
サポートならおまかせあれ!ですので安心してご応募ください。
一緒にやりがいを見つけていきましょう!
皆様にお会い出来るのを楽しみにしております!
以上、第1回金属加工雑学講座でした。
第2回もお楽しみに!